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不妊治療

2023.06.04

花粉症が邪魔をする・・・妊活

今年は花粉が飛び始めるのがとても早く
目のかゆみや鼻水、くしゃみに悩んでいる方が多いのではないでしょうか?

花粉症が妊活の邪魔をしている可能性を考えた事ありますか?

なぜ花粉症だと妊娠を邪魔してしまうのか

花粉症というのは季節性アレルギー性鼻炎と言われるものです
症状としては目のかゆみ、目の充血、涙、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどのかゆみ、皮膚のかゆみ、下痢など起こす方もいます。

これらは粘膜との関係が深い場所でおこっています。
身体には目、口腔内、胃、食道、鼻腔、腸などなど他にも粘膜が関係している場所がありますが、女性は特に気にかけてほしいのが子宮になります。
子宮内、膣も粘膜です。

花粉症は、鼻腔内に入ってきた花粉に対する免疫反応で引き起こされます
アレルゲンとなる花粉が鼻腔内に入り粘膜に付着すると、体内に抗体が作られます
その後またアレルゲンとなる花粉が侵入するとアレルギー誘導物質が放出されてアレルギー反応が出てきます。

そういったアレルギー反応があると、身体は常にアレルギー症状と戦っていることになります。
赤ちゃんを望んでいる女性にとっては、子宮内の粘膜が炎症反応を起こしている事と同じと思われても良いかもしれませんね。

そんな方は、ビタミンD、A、Cといった免疫力を上げてくれるサプリメントがおススメになります。
Aは特に粘膜の保護をしてくれ、侵入してくるアレルゲンをブロックしてくれるのに役立ちます。

どうですか?
花粉症やアレルギー症状で悩んでいませんか?

なかなか妊娠に至らないという方は一度ご相談下さい。
お役に立てるかもしれません